この記事は約 3 分で読めます。

昨日の夜天神からの仕事帰りに福岡駅のホームで落として画面が割れてしまったそうです。

iPhone7の割れた画面とボディ

写真の上の方に割れた画面が写っていますが、ガラスが大きく欠けています。
この割れ方はパーツの品質が良くない画面の割れ方です。

本来、ガラスと液晶を一体にするために特殊な接着剤で、しっかりと張り付いているのですが、この画面は接着が甘いので大きく剥離しています。
元々の接着が甘いということは、隙間があり少しの衝撃でもガラスが割れやすいということになります。

iPhone修理用パーツは様々な品質のものがあり、品質の低い物の中にはこういった物もあります。
iPhone修理業界は、まだ10年ほどの若い業界ではあるのですが、最初の頃はこういったパーツも多く見かけました。

普通にiPhoneを使っていたらガラスが綺麗に外れてしまったとか。

最近では、こういったパーツを見かけなくなったと思っていたら、まだ使っている修理屋さんがあったようですね。
液晶の質などは技術と共に性能は向上して以前ほどひどいものは見かけなくなりましたが、接合部分などは工場のスタンス次第というところがあります。

橋の方だけに接着剤をつけて中の方にはついてないというような。
他には画面のユニットの中に使われている金属の質が悪くてネジをはめていたら折れてしまうようなトラブルも多かったことが思い出されますね。

こういったパーツの良し悪しは仕入れてみないとわからないというのが恐ろしいところで、当店も色んな工場からパーツを仕入れてテストしています。
取引が安定した頃に粗悪品が混ざりやすいということもあり、定期的にパーツの仕入れ先を変更してみたりと。

やはり海外と取引するというのは大変です。
しかし、いいパーツを適正価格で仕入れて適正価格でお客様に提供するためには必要な企業努力かと考えて日々パーツの質に目を光らせています。

iPhoneの修理をしたいと思った時の修理店の選び方なのですが、1番高い店と1番安い店は避けた方がいいかと思います。
高品質のパーツを高い価格で出すのは簡単なことですが筆者の感覚では、修理にかけていい費用は中古相場の半額程度かなと考えています。

iPhoneを修理するということは落下などで見えない部分にもダメージが入っていると考えるからです。
1ヶ所修理してもボディ全体が歪んでいたら、また画面の割れやすいiPhoneになります。

こういったことから当店は修理ではなく程度の良い中古を薦めることもあります。
天神や博多などは近くに中古を取り扱っている店も多いので、一緒にお買い物に行ったり。

反対に1番安い店はパーツの質を落としている可能性が高いと感じています。
どんなに頑張っても一定の人件費と家賃などのお金はかかるのでコストを削るにはパーツの仕入れを下げるのが1番簡単な方法だからです。

ということで、久しぶりに質の悪い画面を見たので色々書いてみました。
当店はパーツの質は最大限気を遣っていますが、工場生産品ですので、質にばらつきはあります。
そのため、しっかりと保証期間を設けており、お客様の不利益にならないように頑張っています。

当グループの西新店で店舗の見分け方というような記事が出ておりますので、よろしければ参考にしてください。