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先日の記事でスポット的に反響が大きかった部分で、Googleが把握している自分の人物像を確認する方法を解説いたします。

Googleはどうやって個人の属性を把握しているのでしょうか

A 日々スマホを使ったデータなどが蓄積されています。

ほとんどの方は毎日iPhoneやAndroidスマホを使っていると思います。
そして、その日々の行動から行動傾向を把握しているのです。

Googleが情報収集する前提条件

この条件はGoogleアカウントを持ち、一定の情報収集を許可することです。
Googleのアカウントを作った覚えがないという方も、Gmailを使っていればそれがアカウントです。
最初の設定で情報収集を許可する設定になっているので、これが嫌な方はオフにしましょう。

Googleアカウントを使って検索をしたり、Googleのサービスを使うことによって個人の行動傾向や趣味、仕事などが蓄積されてビッグデータになっていきます。

Googleは収集したビッグデータを何に使っているのか

広告配信の基礎データとして利用しています。
Googleの主な収益は広告収入です。広告主からすれば見当違いな人に広告を配信されるのは無駄だと考えますので、可能な限り広告を見る人が興味がある内容を配信する必要があるのです。

そうすることで、Google広告は効果が高いという状態になり広告が売れるのです。

Googleが把握している自分の人物像を知る方法

これは、非常に簡単でiPhoneでSafariやGoogleChromeなどのWEBブラウザから

https://adssettings.google.com/authenticated

ここにアクセスするだけです。
ほとんどの方は自分の好奇心や生活、仕事に関連することを検索しますので、そこから行動傾向や年齢、職業などを類推していくという仕組みです。

Googleに情報を握られることについての是非

これにも賛否ありますが、本当の意味で無料のサービスというのはないと思います。
Googleは無料で検索サービスやメールサービスを使ってもらうことで利用者の行動傾向を把握するという利益を得ています。

これは直接的な利益ではなく、まずは効果が高い広告を適切に配信するためのプラットフォーム作りをしているのです。
こうすることによって質の高い広告配信が可能になるからです。

多くのウェブサイトでは、サービスや情報を無料で提供するために広告が必要です。また、数多くの Google サービスを無料で提供できるのも広告のおかげです。

広告ネットワークとして、Google は次の人たちをつなぐ役割を果たしています。

  • 広告スペースを持つウェブサイトを保有している人
  • 商品を宣伝したい人
  • 商品に関心のある人

Google がユーザーの個人情報を他者に販売することはありません。また、広告の表示を目的として他者にユーザーのメールを閲覧させることもありません。

  • 広告をホストするウェブサイトは、ユーザーが Google に公開を許可している情報のみを参照できます。
  • 広告主は、自身の広告の掲載結果のみを確認できます。

詳しくは、Google 広告の仕組みについての記事をご覧ください。

https://support.google.com/accounts/answer/1634057?p=adssettings_gapnac&hl=ja&visit_id=637772016759868448-1613929796&rd=1

Googleのすごいところは、行動傾向などの情報をGoogleに収集されてもいいと思えるくらい良質なサービスを提供していることだと思います。
検索、メール、マップなどiPhoneで普段から使っている人も多いかと思います。
そのくらい生活に根付いているサービスに成長しました。

利用者は便利を得るために自分の行動傾向を売っているのです。

今回の記事のまとめ

筆者は、Gmailが招待制だった頃からの利用者で、さらに検索もGoogleを中心に使ってきました。
そのために収集された情報も数多くありますが、それ以上に得た利益の方が多いと思っています。
大前提としてGoogleが収集しているのは行動傾向などで個人情報は収集していないという一定の信頼があるので、問題にしていません。

このあたりをどう考えるかという問題になりますが、これが嫌だと感じる方はトラッキングをオフにするなどの対策をとれば収集されません。

昔の話ですが、windowsはフリーソフトが育てるというのをみたことがあります。
googleはユーザーが使い倒すことで、より良いサービスを提供できるようになるのかなと思っています。