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iPhoneのバッテリーが膨らんで画面を押し上げるというのは、iPhone修理屋さんをやっていると、割と見かける症状です。

通常、バッテリーが膨らむというのはリチウムイオンバッテリーの中にガスが発生して抜けきれずに膨らんでしまうという状態なのですが、今回持ち込まれたiPhone11proのバッテリーは、バッテリー全体の厚みが1.5倍程度にまで膨らんでいました。

長期間使ったiPhoneのバッテリーは若干の厚みが出るのですが、今回は若干程度ではなく驚きました。

真横からの写真が手元にないので、分かりにくいかもしれませんが、新品と比べると厚みが大幅に違います。このような形でバッテリーが膨らんで画面を押し上げるのは初めてみました。

このバッテリーは関東エリアのiPhone修理店で3月にバッテリー交換をしたということですが、たった4ヶ月程度でこんなに膨らむのは異常な事態です。

大急ぎでバッテリー交換をして画面が剥離していた箇所を手直しして作業完了です。
どういう事情で、このようなバッテリーになったのかは謎に包まれていますが、なんにせよ酷い状態でした。当店がiPhone修理業をスタートした10年前は粗悪なiPhone修理パーツも多く見かけましたが、最近ではこのレベルのパーツは見かけなくなっていたんですけどね。